ピーマンは、カイエンペッパー(唐辛子)の変種です。ピーマンがカイエンペッパーと違うのは、辛味成分であるカプサイシンをほとんど含まないためで、ピーマンには辛味がほとんどありません。
カロチノイド色素やビタミンCとビタミンEの含有量でみると、ピーマンよりもパプリカの方が多いのですが、それでも野菜全体で比べるとピーマンの含有量はかなり多いものです。
反対にパプリカよりもピーマンが多いのはクロロフィル(葉緑素)と食物繊維です。緑色のピーマンを収穫せずにそのまま成熟させておくと、カロチノイド色素のカプサンチンが増加して赤色になります。成熟したピーマンは青臭さが減って甘みが増します。
ピーマンのカロチノイド色素やビタミンEは脂溶性なので、油と一緒に加熱調理をすると効率よく摂取ができます。
